2016/1/14
「がん遺族 200 人の声 「人生の最終段階における緩和ケア」調査結果」
をプレスリリースします。
医療は在宅ケアへと移行しつつあるが、家での暮らしに必要な用具すら整わないがん終末期の現状は、「亡くなるまでの積極的な治療継続」や「除痛率の低さ」、家族の「喪失感・後悔」など多くの課題を生み出し ている。核家族社会を迎える我が国において、どのまちに暮らしていても、患者、家族が、尊厳を持ちな がら安心して生ききることができるよう、

①緩和ケアの均てん化
②大切な時間を家族が寄り添える職場 環境づくり
③アウトカム検証に基づく緩和ケアのあり方の検討

が必要であると私たちは考えます。
本調査に関する問合わせ:HOPE プロジェクト事務局 zemi@kibou.jp
詳しくは、プレスリリース、もしくは調査報告書をご覧ください。